終電を逃して見知らぬ駅で途方に暮れた夜。寒さに震えながら歩いていたら、暗い路地にぽつんと光る古いおでんの自販機を発見した。こんなの本当に動くのか。半信半疑で二百円を入れたら、ゴトンと熱々の缶が落ちてきた。